世界でいちばん強くなりたい!
2013年 全12話


評価 40点

作品解説

 世界でいちばん強くなりたい! 第1巻 (期間限定特典)【イベントチケット 優先販売申込券付き】【Blu-ray】
アース・スター エンターテイメント (2013-12-12)
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国民的アイドルグループ「Sweet Diva」のセンターボーカルである萩原さくらは、女子プロレス団体「ベルセルク」に所属する風間璃緒にアイドルをバカにされ、プロレスで彼女に挑戦することになるのだった。



え〜…1クールに数本はある糞アニメの1つですw

敢えて見所を言うならば、プロレス技をかけられている時の悶え声がエロいってところかな?主人公の声をあてていた竹達さん、本当にご苦労様です。
あとは、これも技をかけられている時なんですが、いちいちシチュエーションがエロい。アイドルが様々な角度・方法で股をおっぴろげにされて辱められており、これは一体何のアニメかと思ってしまいました。

内容としては、AKBのようなアイドルグループに所属する主人公が女子プロに挑戦するって話なんですが、こいつは途中までまったく勝てないんですよね。普通だと、素人の主人公が大躍進していくって感じで話が進んでいきそうなものですが、こいつは簡単にやられて連敗街道まっしぐらなものだから、テンションがまったく上がりません。
しかも、毎回毎回同じ技でやられるんですよね。プロレスってもっといっぱい技あるのに、なんで逆エビしか出てこないんだよ…(汗)。やられるにしても、ワンパターンすぎて飽き飽きです。

物語も半分くらい過ぎると、ようやく負け犬路線からの脱却が図られますが、その後の展開もねぇ…。
まあ、悪くは無い(むしろ王道?)流れなのですが、前半で頭にこびり付いた無意味なエロのせいで、まったく真剣に見ることが出来ませんでした。あと、展開が王道すぎて簡単に読めたというところも大きいかもしれません。

ということで、正直プロレス的なものを期待して見るのは間違いでしょう。
プロレス技をかけられた美少女が悶え苦しむ様を見たい!という趣向をお持ちの方におすすめしておきますw



主な登場人物と名言(?)

・萩原 さくら 「私、世界で一番強くなりたい!」
 アイドルグループ「Sweet Diva」のメンバーであり、センターボーカルとして君臨するトップアイドル。アイドル活動に誇りを持っているからこそ、それをバカにされて頭にきたのは分かりますが、何故そこでプロレス勝負に納得したし…(汗)。案の定、勝負には負けてしまいますが、何故そこでアイドルを休止してプロレスへ転向?誇りを持ってアイドルやってたんじゃなかったの?正直、もうこの最初の段階から突っ込みどころ満載ですw

・宮澤 エレナ 「次は負けないから」
 「Sweet Diva」のNo.2。さくらに対して強いライバル意識を持っています。彼女がプロレスへ転向したことで一番得をするのは彼女なので、一連のさくら転向騒動は彼女が画策した罠だったんじゃないかって邪推も若干しましたが、そんな黒い展開にはならなかったのでホッとしました。基本的にはいい子だと思います。

・豊田 美咲 「これがプロレスよ!
 ベルセルクの頂点に立つ王者。さくらに対して厳しい指導を行いますが、実は自身も元アイドルで連敗を続けていた過去を持っています。

・風間 璃緒 「リングは遊びで上がっていい場所じゃねえんだよ」
 ベルセルクの中実力派レスラー。彼女ともめたことで、さくらはプロレスへの道を歩み始めることになります。



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