ストライク・ザ・ブラッド
2013年 全24話


評価 65点

作品解説

 ストライク・ザ・ブラッド第1巻(初回生産限定版) [Blu-ray]
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世界最強の吸血鬼“第四真祖”である暁古城を監視・抹殺するために、獅子王機関から見習い剣巫の姫柊雪菜が派遣されるのだった。



う〜ん、なんかこれどっかで見たことあるなぁ。
主人公が多数の眷属を使役する魔王クラスの力を持った存在で、常に周りは自分に好意を持った女の子達が取り囲んでおり、ピンチになると女の子とエロ行為に及ぶ…ああ、カンピオーネだw

カンピオーネがそれほど好みではなかったので、この作品もそこまで気に入ることはないだろうな…と見ていたのですが、意外にもそこそこ楽しめたと思います。
残念ながら、シナリオが良かったというわけではありません。専門用語や色々な背景の説明不足で分かりにくい部分が多々ありました。では何が良かったかというと、カンピオーネよりも圧倒的にヒロインが可愛かった…そこがこの作品の褒められる点です。

なんでしょう…アニメの評価を書いている人間がこんなことを言ってしまったら元も子も無いのですが、シナリオが平凡でもヒロインが可愛ければそれだけである程度は許せてしまいますw
メインヒロインの雪菜ちゃんはまだ中三なのに、こんないやらしい行為(吸血行為)を披露しちゃっていいのでしょうか?制服をはだけた首筋がマジエロイです。この子に限らず、この作品では首筋フェチの方は大歓喜ですねw

あとは、クラスメイトの浅葱はビッチかわいいw
正確には、見た目ビッチぽいけど中身はおこちゃまで、古城くん一途なところがかわいい。朝チュン事件があったのですが、それで嬉し涙を流すとかかわいすぎるだろ!!正直、雪菜は相当レベル高いヒロインですが、浅葱もなかなかなので嫁争いに悩みますねw

え〜と、結局ヒロインの可愛さがメインとなったレビューなんですが、これでいいんでしょうかね?
まあ、語るべきところはちゃんと語ったと思うので別にいいかw



主な登場人物と名言(?)

・暁 古城(あかつき こじょう) 「ここから先は俺の喧嘩だ!」
 世界最強の吸血鬼“第四真祖”となった少年。ただし、本人はどういう経緯でそうなったのかは覚えていません。自らの眷獣を覚醒させるための霊媒として女性から吸血行為を行いますが、これって人間でいうところの性行為に近いものなのかな?雪菜なんかは、他の女性を吸血したら怒っていましたしね。

・姫柊 雪菜(ひめらぎ ゆきな) 「いいえ先輩、私達の喧嘩です」
 古城を監視するために獅子王機関から派遣された剣巫の少女。いくらそこそこ強いとは言え、中学生の女の子一人に世界最強の吸血鬼の監視とか獅子王機関は何考えてるんだろ…と思っていましたが、監視・抹殺以外にもう一つ裏の目的(嫁候補)があったと知って納得。確かにその目的を遂行するなら、若くて可愛い子が適任ですね。中学生と聞くととてつもない犯罪臭がしますが、古城とはたった一歳の違いなんで無問題…多分w

・藍羽 浅葱(あいば あさぎ) 「似合うでしょ?
 古城のクラスメイト。派手な外見をしていますが、友人からは見た目だけビッチの万年処女と言われていますw プログラマーとして天才的な腕を持ち、その能力を見込まれて危険な仕事に巻き込まれることもしばしば。

・煌坂 紗矢華(きらさか さやか) 「こんなの…ノーカウントだからね!」
 雪菜の元ルームメイト。雪菜のことを溺愛するがあまり、古城に対しては良い印象を持っていませんでしたが、いつの間にか彼女も古城ハーレムに加わっていましたw 他の人がいる前ではベタベタしませんが、二人きりになると積極的に…いわゆるツンデレさん?



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