神曲奏界ポリフォニカ
2007年 全12話


評価 45点

作品解説


人と精霊が暮らす大陸ポリフォニカ。新米神曲楽士フォロンは、契約精霊コーティカルテと共に精霊絡みの様々な依頼を解決していく。


この作品に対して言いたいことは、もっと作画に気合を入れろ!ってことです。そこんところを何とかしないことには、どうにもならないように思えたんですよね。シナリオでグイグイ惹き付けるってタイプにも見えなかったし、その上萌え要素まで無くなってしまったら、あまり見所というのが感じられません。
話は基本的に1話完結のオムニバス形式なのですが、及第点に達していると感じたエピソードはほとんどなかったです。それも全て演出がいまいちのせいだと思いますね。最も盛り上がるであろうと考えていた、アカツキ・ディーレン絡みの話も予想外にしょぼかった…戦いも中途半端なら、決着もやけにあっさりしていてほんと微妙な感じでした。人間関係での見せ場も特に無かったし、楽しめるポイントが少なすぎます。
まあ、エンディングだけは見る価値があるかもしれません。とりあえず、この絵で全編やってくれてたら、DVDの売り上げとかは跳ね上がってただろうな…中途半端に、ほんとはこんな絵なんだぞっていうのを見せ付けてくれるので、余計に作中の作画の粗さが気になっちゃうんですよw
とにかく、完成度の低さだけがやたらと目立った作品でした。原作ファンからは叩かれるだろうし、新規ファンもおそらく食いつかない…あまりアニメ化の意味が感じられないような出来でしたよ。まあ、テーマとなってる歌だけは結構いいものもあったかな?



主な登場人物と名言(?)

・タタラ・フォロン 「確かに違う存在だけれど、だからこそ分かり合おうとすることに意味がある」
 ツゲ神曲楽士派遣事務所で働く新米神曲楽士。強大な力を持つ精霊コーティカルテと契約しています。にしても、こいつバイクの超変形はスゴイなあ…最初はロボットにでも変形するのかと思いましたよw

・コーティカルテ・アパ・ラグランジェス  「お前を私だけのものにしたい」
 フォロンの契約精霊。普段は少女の姿をしていますが、フォロンの神曲が奏でられると強力無比な力を持つ本来の姿に変身します。とりあえず、ツンデレキャラになるのかなあ?見た感じは何処か中途半端でしたけど。

・ユギリ・ペルセルテ 「そこがフォロン先輩のいいとこなんです」
 金髪ツインテール娘(けど、ツンデレとかでは無いのであしからず)。フォロンのことが好きで、コーティとはライバル関係にあります。当初はヒロイン級の立ち位置かと思っていましたが、大して見せ場は無かった…(汗)

・ユギリ・プリネシカ 「あなたが見ていたのは、私の半分だけなの」
 ペルセの双子の妹。顔の作りは似てるかもしれないけど、髪型…ましてや髪の色まで違っていたら、あまり双子には見えませんでしたよ。特にアニメとかの場合だったら、双子じゃなくても顔のパーツが同じようなキャラは多く、髪とかで描き分けられてるって感じがするんで…(笑)

・ツゲ・ユフィンリー 「精霊の言い分もキチンと聞いて判断したいの」
 ツゲ神曲楽士派遣事務所の所長。キチンとした自分の考えを持って行動しており、まさに頼れる上司ですね。フォロンとレンバルトの先輩であり、学生時代から十年に一人の天才と呼ばれていました。

・サイキ・レンバルト 「俺ってこき使われる星の下に生まれてるでんすかねえ?」
 ツゲ事務所所属の神曲楽士で、フォロンの学生時代からの親友。契約精霊こそいませんが、そこいらの下級精霊と仲良くなって幅広く仕事をこなします。その他色々万能の使える男で、事務所では結構欠かせない存在になってます。

・ヤーディオ・ウォダ・ムナグール  「燃えるぜぇっー!!」
 ユフィンリーの精霊。理知的な彼女とは正反対で、何処か軽薄で好戦的な感じのアニキです。格闘戦を得意としており、その実力は結構高いようです。

・アカツキ・ディーレン  「人が人を裏切るように、精霊も人を裏切る」
 金さえ積まれればどんな後ろ暗い仕事でも引き受けるモグリの神曲楽士。実力は一流ですが、精霊を信用しておらず自らの道具としてしか見てません。どうやら、そこには過去のある事件が関係しているようです。

・メイルリート・ルル・ウルクハウレン 「関わらないで…」
 ディーレンの契約精霊。上級精霊なんですが、いつもおどおどしてる印象です。ディーレンとの間に何かあったようで、彼の命令には逆らわず忠実にそれを実行します。



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