宙のまにまに
2009年 全12話


評価 70点

作品解説

 宙のまにまに Vol.1 (初回限定版) [DVD]
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント (2009-09-02)
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かつて暮らしていた町に引っ越してきた朔は、幼なじみの美星と再開して天文部に入ることになるのだった。


大きな盛り上がりこそ少ないものの、なかなか良い雰囲気の作品だったと思います。
ほのぼのアニメという風に聞いてましたが、ギャグや恋愛要素なんかもあるし、自分的には癒しも感じましたね。星空ってのは、海と同レベルに癒されるんだって知りましたよw
作中では天文部の活動を中心に描かれており、興味深いところも多く見れました。合宿や文化祭、他校との交流など天文部としての活動をしっかり描いていて、その中で星や天文設備に対するちょっとしたウンチクなんかも見せてくれる…その道初心者の自分にも分かりやすかったです。まあ、説明があまり細かいと専門的になりすぎて付いていけないでしょうから、あくまで補足程度のあのくらいが良いのでしょうね。
ということで、天文部を描いたアニメとしては十分満足の出来だったと思います。ただ、同時に展開されていた恋愛方面ですが、こちらはちょっと中途半端だったかもしれませんね。
恋愛部分に決着が付いていない…というか、今の段階だと主人公とヒロインがまだお互いに恋を意識していないって風に感じられます。中盤辺りで、ちょっとした嫉妬からお互いすれ違い…という、ある種ラブコメでのお決まりイベントがあったのですが、そこから特に何か発展していったという風も無く、曖昧に濁されたまま終わってしまいました。まあ、この辺は2期とか作られた時のために置いているんでしょうかね?続編あってもまったくおかしくない終わり方でしたからw
最後に一つだけ言いたいことがあるのですが…バスタオル巻いたまま温泉に入るなんて邪道だ!w



主な登場人物と名言(?)

・大八木 朔(おおやぎ さく) 「この街には昔、悪魔がいた」
 文学、読書が好きな根っからの文系高校生。小さい頃から父親の転勤で各地を転々としており、美星とは幼い頃に出会っていたのですが、ある事件がトラウマになっていて再開した当初は彼女のことを恐れていました。ちなみに、草食系ながら女子からの人気は高いです。

・明野 美星(あけの みほし) 「星、好きですかー?」
 天然元気娘ヒロイン。自分の好きなことになると、周囲の迷惑も顧みず暴走気味な行動をとってしまうこともしばしば…。多分、朔に好意を寄せてはいるんですが、それが恋心だとは自分自身でも気持ちに気付いていない様子。素で皆大好きとか言えちゃうような子ですから。

・蒔田 姫(まきた ひめ) 「やっぱり適わないのかな〜」
 ふわふわ天然パーマ少女(小さい頃のあだ名はドリフw)。朔に好意を持っていて、そこから天文部に入部することになります。年増先輩(美星)には朔のことでライバル意識を燃やしていますが、向こうにその意識がないのでそれも空回りに終わることが多いです。

・琴塚 文江(ことづか ふみえ) 「文芸部は全天候型」
 生徒会長兼、文芸部部長。天文部を認めておらず色々文句ばかり言っていますが、根は真面目でいい人。文学少年の朔とはやたら気の合うところもあり、何かと意識することもある模様…この人も後々は恋愛要素に関わっていくんでしょうかね?

・矢来 小夜(やらい さよ) 「皆が見たがるのも、分かるわよね」
 美星の親友。美人でスタイルもいいのですが、個別エピソードが無かったせいで印象は薄い(汗)。むしろ、住職である彼女のお父さんの方が印象に残っています。登場時間はごくわずかでしたが、長男に対して圧倒的な差別をする姿勢(婿的な意味で)にワロタw

・江戸川 正志(えどがわ まさし) 「水着だらけの撮影会が俺を呼んでいるんです」
 天文部員…ではなく、写真部。しかし、天文部の部室にはいつもいるし、逆に写真部にいるとこをあんまり見たこと無いような気が…。キャラとしては、愉快なアホw やっぱ、この手のキャラが一人は必要なんだろうね〜。

・路万 健康(ろま たけやす) 「今日の空は勝利の予感がする」
 天文部部長。健康って…この名前は皮肉にしか見えませんね。事あるごとに吐血してますからw まあ、個性強いの置いといてガヤを賑わせとけ…くらいのキャラかと思っていたのですが、一人だけいつの間にか彼女とか作ってるし…

・草間 望(そうま のぞむ) 「彼女は僕のマイエンジェルだから」
 天文部顧問。美星とは昔からの知り合いで、兄妹のように仲が良いです。まあ、それを見て朔はちょっぴり嫉妬したりもするわけなんですけどね。



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