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・ハレ 「結局こうか…（涙）」
いつもごたごたに巻き込まれ、人一倍苦労をしている不運な主人公。そのせいか、考え方も何処か子供っぽくなく、妙に達観しているようなところがしばしば見受けられます。作中では唯一といっていいくらいの常識人であり、バリッバリに正論のツッコミをかますのですが、グゥの圧倒的不条理さの前ではそれも空しいだけでした。ちなみに、声優が某お昼のグラサン司会者の番組で一時期早口言葉の先生として活躍していた人なので、ツッコミ時などにその片鱗が垣間見えてました。
・グゥ 「ヨロシクナ」
ヒロインでありラスボス。こんなとんでもヒロイン見たことねーよ！まあ、最初はヒロインらしい可愛い顔をして現れるのですが、それは初見時のみの営業であって普段は超無愛想。明らかにハレの思考を読んでいるように見受けられることもありますが、こいつに至ってはもう何だもありなんで細かいことは気にしない。何でも口から飲み込んで、腹の中に別世界が築きあげられていますが、それも気にしないｗ
・ウェダ 「あ〜んまりしつこいと…おとすわよ」
ハレの母親。絵に描いたようなズボラで、普段から家事はハレに任せっきりで自分はぐうたらしてます。実は、結構いいとこのお嬢様なんですが、とある事情があってジャングルへとやってきました。重たい過去を背負っているんですが、普段はそれをまるで感じさせないくらいの明るさ（ノーテンキ）です。
・クライヴ 「というわけでパパです」
ジャングルの学校に赴任してきた保険医。どうしようもないほどの女好きで、ハレ曰く最低の人格破綻者ｗ 実は、ウェダとは昔の知り合いで、なんとこの最低男こそが…
・マリィ 「マリィの馬鹿…泣いたりしちゃ駄目」
ハレのクラスメイトの女の子。作中で唯一の良心かと思いきや、この子も結構おかしな子でした。思い込みと妄想が激しく、特に恋愛（自他関係なく）絡むと暴走機関車の如く突っ走ります。基本はいい子なんですが、ハレもその暴走っぷりには随分苦労しているようです。
・アシオ 「100％好青年やっちゅーねん」
ウェダの幼馴染の使用人で、昔はお互いに好意を持ってたようです。見た目は西洋風の顔立ちですが、何故かバリバリの大阪弁を話してます。とりあえず、顔が怖い（異様にまつ毛が長い）ということで、初見時は何かと警戒されてました。
・ベル 「お嬢様は私の全てなのよ」
アシオの先輩使用人（♀）。ウェダのことを幼い頃から溺愛していて、彼女のためなら何でもやっちゃいます。というか、実際はウェダに関する妄想をしながらﾊｧﾊｧして、鼻血を大量にぶっこいてるような変態なんですけどね（汗）
・ロバート 「都会は、危険と隣り合わせ。何が起きても不思議はありません」
ハレ達のボディガード。一見まともそうですが暗殺のプロであり、銃の扱いにも長けている危険人物。しかも、こいつも妄想癖が激しくて、何かと疑心暗鬼になっては暴走を繰り返していました。とりあえず、物騒な男だ。
・ダマ 「おじいさーーーーーーん！！」
ある意味、この作品の名物キャラになるのかな？アフロ頭の婆さんという外見上のインパクトに加え、作中では最も暴走した最凶のキレキャラとして活躍します。クライヴを亡きおじいさんと勘違いし、ストーキングという名の下で残虐非道な暴行行為を繰り返すのでした。こいつにターゲッティングされたら、確実に純潔失っちゃいますねｗ
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