ニニンがシノブ伝
2004年 全12話
作品解説 | ||
この物語は、スーパーハンサムボーイ音速丸と、彼を取り巻く美女たちの、愛と肉欲とポロリ、が満載のアニメであ〜る(本編OPから抜粋 CV:若本規夫) えと…この作品の趣旨については、上記の説明を見てもらったら何となく想像付くでしょう。ズバリ、この作品の見所を一言で言うなら若本規夫…それが全てです(ちなみに若本規夫さんとは、サザエさんのアナゴさんや、ドラゴンボールのセルを演じるベテラン声優さんです) ここまで声優さんの魅力で押し切った作品は珍しいです。冗談抜きに、若本さんが声をあてているからこそ面白い!って感じのアニメであり、声優が違ってたらこの作品の評価はだいぶ落ちてたと思います。若本さん演じる音速丸が、この作品の面白さの全てといっても過言ではありません。 ただ、初めはあまりの衝撃で「これ、めちゃめちゃ面白いじゃん…」と思って見てましたが、1クールものだというのに途中で飽きちゃいました(爆)ぶっちゃけ、若本さん以外に見所が無いことに気づいてしまったからです。 あの若本さんがこんなアホなキャラを!?というギャップが面白いんであって(近年では、イロモノも板に付いてきましたが…)、そのはっちゃけ具合に慣れてくると、あんまり面白味を感じなくなってくるんですよね…。あとに残るのは百合と下ネタだけで、ギャグ的にも寒いのが多い(汗) まあ、そんなことに気づかないくらい若本さんを堪能してしまえ!ってのが狙いだと思うので、皆さんも若本さん…もとい音速丸の暴走っぷりを存分に楽しみましょう。2クールやってたらメッキが剥がれて散々だったと思いますが、1クールくらいならなんとか勢いで誤魔化せてる感じもありますから。 |
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主な登場人物と名言(?) | ||
・忍(しのぶ) 「立派な忍者になるためには、このくらい平気です」 天然ボケのムチムチ女忍者。忍術の方はまだ未熟なようで、よく失敗していました。偶然知り合った楓のことが大好きになり、百合の花が咲きそうになることもしばしば…w ・不知火 楓(しらぬい かえで) 「ダメじゃん…」 忍の友人である普通の女子高生(けど、名前がすごく忍者っぽいと思うのは私だけ…?)。忍いわく、友達以上恋人未満の関係らしいですw 唯一の常識人ということで、音速丸に対するツッコミ役として活躍していました。 ・音速丸 「君の心に今すぐアクセス」 この作品の名物キャラである…えと、鷹?(汗)。なんというか、色々とありえない生物です。セクハラこそが彼の生きがいであり、下ネタが次から次へと飛び出してくる…この若本さんは、ほんとノリノリである。つか、このキャラで「イゼルローン」とか銀英ネタを喋んなよw ・雅(みやび) 「あなた、お姉ちゃんとどういう関係?」 忍の妹である呪術師。姉とは違い、しっかりもので呪術の腕前もかなり高いようです。ちょいツンデレ風味に感じるのは、声優がツンデレで有名なくgy…なんでしょうがないでしょうw ・サスケ 「もう、モザイクは日本の文化だと思うしか…」 量産型忍者の代表。皆同じ格好で覆面をしているので、正直中の人の声でしか判別付きません。オタク的談義が好きで、よく仲間達とその手の会話をしていました。 |
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