ナジカ電撃作戦
2001年 全12話
作品解説 | ||
トップエージェントであるナジカは、任務でリラという少女を救出する。だが、彼女は「ヒューマリット」と呼ばれる人工生命体であり、なんとナジカとパートナーを組むことになってしまうのだった。 AIKaに続くパンツアニメ。相変わらず、無駄に、何の意味もなく、どんな時でもひたすらパンツを見せ続けてます。ここまで安売りされたら、パンツのありがたみやエロさがあまり感じられませんね。やっぱり、パンツを見せるための何処か滑稽なポージングを楽しむのがベストでしょう。 ただ、AIKaに比べると少々表現が大人しくなった印象かな?まあ、こちらは何と言ってもTVシリーズですから、OVAである向こうと比べるのは間違っているのかもしれませんね(つか、TVでこんなもん放送すんなよなw) 一応、メインはエージェントが活躍するアクションものとなってます。それに、人工生命体の倫理観などを絡めたシリアスな話も終盤にはあるのですが、一々パンツが萎えさせるんだよな…。AIKaよりもストーリー的には凝ったものになっていますが、こういう作風で真面目な話をやられてもそれほどノっていけません。完全に不協和音ですよ。 ただ、音楽は良かったです。OPとかスパイものらしい雰囲気出てるな〜って感じがしましたよ。まあ、内容の方がこのかっこいい音楽にあまり釣り合ってなかったように思えたんですけど(汗) そういえば、この作品には後のストラトス・フォーのメイン4少女の原形となるような、4人組のアイドルグループが登場してました(香鈴以外は、ほぼそのままのデザイン)。まあ、キャラデザが同じ人ですからねえ。 |
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主な登場人物と名言(?) | ||
・柊 七虹香(ひいらぎ なじか) 「ミッション開始」 容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群…三拍子揃ったパーフェクトウーマン。普段は香水の調香という仕事を行っていますが、任務を受けると華麗なエージェントへと早変わり。様々な場所へ赴き、ヒューマリット達の回収を行います。 ・リラ 「教育受けてるもん」 人間に限りなく近いが、通常の人間の数倍の身体的能力を備える「ヒューマリット」の少女。ナジカをマスターとして認識し、彼女のパートナーとして共に任務をこなすようになります。とりあえず、最初はお試し期間らしく、クーリングオフと戦いますw ・玖洛 玄人(くらく げんと) 「俺って、可哀想なの放っておけない性格だからさあ」 ヒューマリットを開発した会社の研究員。ナジカの任務がその回収ということもあり、よく話には絡んできてました。軽薄なナンパ男で、言ってることも何処か胡散臭いのですが、本人曰く、こう見えてもナジカちゃん一筋らしいですよ。 ・間島 甚(まじま じん) 「幸運を祈る」 ナジカの上司。何処となく謎が多そうに見えますが、彼に関しては作中で特に何も語られてません。故に、どういう人か本気で分かりませんw ・御津星 キララ(みつぼし きらら) 「キララも、柊さんみたいに大人の女性になりたいです」 ナジカの研究室(調香の仕事の方)に配属された新米研究員。ナジカに憧れ、あんな風になりたいと思っているようですが、いまいち自分に自信が持てない様子。まあ、視聴者的には、彼女の役割はドジっ子でいいんですけどねw |
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