まりあ†ほりっく
2009年 全12話
作品解説 | ||
まりあ†ほりっく Blu-ray BOX posted with amazlet at 10.11.25 メディアファクトリー (2011-02-23) 売り上げランキング: 2645 天の妃女学院に編入した宮前かなこは、祇堂鞠也という可憐な美少女と出会うのだが、彼女が実は男という秘密を知ってしまうのだった。 初め、女装した美少年が女子高に通っているという設定を聞いて、真っ先におとボクを思い浮かべたのですが、両者の路線はまったく違いましたね。 そもそもこの作品は、その女装少年が主人公ではありませんでした。主人公は可愛い女の子大好きな百合っ子少女であり、女装少年はその主人公をいじめて楽しむドS人間だったのですw 作風としては、そんな百合っ子主人公が色んなタイプの美少女に萌えて暴走しながら鼻血を吹き出すギャグアニメ…百合的鼻血アニメになりますw。もうそれが全てであり、それ以上でも以下でも無いですね。ということで、内容的にはもう語ることが特に無いな…(汗)。最終回は水着回だし、ストーリーは完全に舐めとるwww とりあえず、瞬発力のあるギャグを楽しんでくれ!としか言いようがありません。百合と言っても生々しい部分は無くて、100%ギャグの部類になってます。かなこの変態っぷりはスケベ親父の思考に近いものがあるので、それをおもいっきり笑い飛ばしちゃってくださいw |
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主な登場人物と名言(?) | ||
・宮前 かなこ 「せめて百合って言ってよ、格調高く」 運命の恋を求めて、天の妃女学院に編入してきた少女…って、既にこの段階から何か間違ってますね(汗)。偶然まりやの秘密を知ってしまうのですが、そのことで逆にまりやに目をつけられることとなり、監視下に置かれて日々苛められるようになります。根っからの百合思考であり、可愛い女の子が大好き。しかし、男性恐怖症であって男に触られるとじんましんが出るほどです。 ・祇堂 鞠也(しどう まりや) 「跪いて、俺の靴に口付けしろ」 見た目は可憐な美少女で学園のアイドル的存在…ですが、その中身はドSの少年。ある理由から女装して女子高に通っており、それがバレるとと〜ってもまずいことになります。決して女装は趣味では無いと言いますが、なんかノリノリに見えるところも…w ・汐王寺 茉莉花(しのうじ まつりか) 「そこで何をしているのです、雌豚」 まりやに仕えるメイドさん。クールな毒舌家であり、かなこに対して雌豚呼ばわりしてます。まあ、まりやに対してもたまに毒を吐いてますが、基本的には彼の言うことに従っています。デレのない100%ツンキャラらしいですねw ・桃井 サチ 「駄目だよ、一人で抜け駆けしたら〜」 人懐っこく純粋無垢な少女。かなこのような邪な思考(エロオヤジ的思考)の持ち主にとっては、眩しすぎるほどにいい子みたいですw ・桐 奈々美 「それは幻想よ」 理数系が苦手なめがねっ子。クールで真面目な見た目とは裏腹に、実はデレ部分(ただし、かなこに対しては無しw)も持ち合わせています。このデレこそが、茉莉花との違いですね。 ・稲森 弓弦(いなもり ゆづる) 「射が乱れるのは、心が乱れているからです」 やまとなでしこタイプの少女。弓道部に所属しており、何故かいつも弓道着を身に着けています。サチとは親友であり、少し嫉妬深いところもある様子。 ・石馬 隆顕(いしま りゅうけん) 「この石馬隆顕が君を守る!」 王子様キャラで、女生徒達から抜群の人気を誇る少女。かなこの元ルームメイトであり、彼女のことを気にかけていますが、そのことでかなこ自身は隆顕のファンから嫌がらせ(海産物的な意味でw)を受けたりもしてます。 ・志木 絢璃(しき あやり) 「それは凄く素敵なことじゃないかしら?」 縦ロールの生徒会長。まりやとは幼馴染ですが、今はあまり良くない関係のようです。 |
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