花物語 第一巻/するがデビル(上)(完全生産限定版)(Blu-ray Disc)
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アニプレックス (2014-09-24)
売り上げランキング: 31
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<物語>シリーズ セカンドシーズンのラストエピソード。
まあ、セカンドシーズンとしてのラストは恋物語なんですが、アニメはこちらが最後になっちゃいました。多分、時系列的な要因を考えてのことなんでしょう。（恋物語で生死不明になった人物の結末が、この花物語で明かされてたりもしますしね）
ちなみに、この花物語はセカンドシーズンで最も後の時系列というだけでなく、まだアニメ化のされていないサードシーズンを合わせても、現時点（2014.9月）で最も未来の時系列となっています。阿良々木くんが大学生になっているのって、これだけなんですよね。
なので、こいつは本編の流れから外れた外伝的な位置付けのエピソードとして、私は認識しています。
ただ、正直言って…点数からも分かるかもしれませんが、私自身はこのエピソードが他のと比べてそこまで好きではありません。
何故かと言うと、メインキャラが卒業してしまって登場人物が少なく、いつもの会話劇が無いからです。主に会話しているのは、神原と今回限定のゲストキャラくらいで、そのゲストキャラには特別魅力を感じられず、それほど面白味が無いんですよね。
まあ、神原が好きならそれでも楽しめたと思いますが、私にとって彼女は化物語ヒロインランキング（個人的）で堂々最下位に位置しているので、やはり楽しみ辛いです。話もなんか妙にシリアスですし…
ということで、本編にもそれほど影響のあるエピソードでもないし、よっぽどの神原好き以外は飛ばしちゃってもいいかもしれません。
まあ、やたらと胡散臭いアノ人も出てきて、また違った一面を見せてくれたりもしますので、そこのところは案外見所かもしれませんが…