バトルアスリーテス大運動会(OVA)
1997年 全6話


評価 60点

作品解説

バトルアスリーテス大運動会 OVA
ジェネオン エンタテインメント
発売日:2005-04-22

大学衛星で開かれる大運動会。これに優勝したものは、ナンバー1アスリートの証でもある宇宙撫子の地位を得ることが出来ます。伝説の宇宙撫子、御堂巴の娘の神崎あかりは、南極訓練校で仲間達と共に日々訓練を続けて、宇宙撫子を目指します。


大運動会はかなり好きな作品なんだけど、このOVA版はいまいちでしたね。順位を付けるなら、小説版>TV版>OVA版≧コミック版って感じです(ゲーム版はやったことない)。
内容としては、TV版が訓練校編から始まったのに対し、こちらはそこをすっとばしていきなり大学衛星編から始まります。だから、いっちゃんとか出てきません(涙)。ぶっちゃけ、TVではこの訓練校編が一番面白かったので、そこが無いのは少々残念です。
その他、もろもろの設定などはTV版とほぼ同じですが、こちらは尺の関係で様々なドラマがカットされてます。ここが評価を下げる要因となりましたね。大運動会は瞬発力のアニメではなく、色々なものを積み上げていき、その中で花開くものですから。大きな挫折や苦悩もなく、スポ根ものをこうあっさり描かれると、なんだか味気ないものがあるんですよ。
ということで、TV版さえ見ていたらOVA版は別に見る必要は無いかな?特にこれと言って、大きな見所はなかったように思えますから。
ちなみに、こちらではジェシーの扱いが酷すぎる。序盤で出てきただけで、途中からは完全に空気…というか登場すらしてない。存在が完全に消されてしまってるよ(汗)。結構好きなキャラなんで、この扱いには泣いた。



主な登場人物と名言(?)

・神崎あかり 「いいえ、勝ちます。勝ってみせます」
 今回、あかりハウスは無い!そのせいか、それほどダメっ子、泣き虫という設定は感じられず、彼女の活躍シーンがメインでした。まあ、尺が無いんで無駄なことはやってられないのでしょうが、もうちょっとダメっ子あかりも見たかったw

・クリス・クリストファ 「全ては、この時のために…」
 あかりとはお互いを高めあっていく友。TV版と比べ、百合度合いが押さえ気味だったかな?あくまで、あかりとは友達関係に見えましたね。ただ、アスリートとしての力はこちらでも大したもので、ラーリにライバル視されるくらいのものでした。

・アンナ・レスピーギ 「あかりちゃん…ついてないの?」
 TV版でショッキングな秘密があったアンナですが、こちらでもまったく別の意味でショッキングな秘密がありました。おいおい、お前ついてんのかよ…脚本の倉田さんはなんつーことしてくれんだ(汗)

・ターニャ・ナティピタッド 「ごはん!」
 アフリカ生まれの野生児。あかりと共に訓練校からやってきた3人のうちの1人ですが、こいつはジェシーと違ってそれなりに登場してましたね。ラーリと同チームということもあり、彼女との友情的な絡みなんかもありました。

・ラーリ・フェルドナント 「私が目指すのは記録だけだ」
 相変わらず、ストイックに記録だけを目指し続ける最強キャラ。まあ、TV版ほどの圧倒的な力は感じられませんでしたが、過去二度の宇宙撫子は伊達じゃあありません。とりあえず、もうちょっとミランダにもかまってあげてくださいなw

・ミランダ・A・ヴァルター 「まったく…うっとおしったら」
 TV版は復讐の炎燃えたぎる野獣のような恐ろしさを持ったキャラでしたが、こちらは氷のような冷たさを持つ危険なキャラになっています。ラーリにのみ向けられていた敵意があかり達にも向けられていて、幾度も衝突を繰り返していました。嫌がらせ役としてかなり活躍しており、サブキャラの中でもかなり目立ってました。

・グラン・オールドマン 「はて、何故私はここにいるんだろう?」
 大学衛星校長。いわく「正体不明の宇宙の非常識」…らしいですw 趣味は覗きで、唐突に女子寮やお風呂場などに現れてました。つか、冷静に考えたら、どう見てもこれは犯罪だぞ。しかも、かなり悪質の…(汗)



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