はっきり言って私、昔はアニメ音楽なんてまるで興味ありませんでした。 何だかんだ言っても、アニメはストーリーが全て。まあ、OPとかEDの主題歌はそれなりに気になるものもありましたが、作中に流れる音楽となると所詮オマケ程度だよって考えでしたね。 しかし、後にその考えが根本的に覆されることになりました。皆さん、もう私が何が言いたいかお分かりですね。そう、菅野よう子さんの音楽と出会ってから変わったんです！ おや？と思ったのはエスカフローネが初め。けど、その時はまだまだ菅野よう子さんという存在を意識してはいませんでした。ただ何となく、この作品の音楽はいいな〜という感じです。 そしてビバップ…なんだこれは！？このサウンドはいったいなんなんだ！かっこよすぎ！！この頃から、あの御方個人に注目するようになりましたね。アニメスタッフにこだわりを持ったのは初めてのことでした。 続くブレンは、ビバップとはまったく違った綺麗な音楽…思わずサントラ買いに走りましたね。ターンＡではこれまた別の魅力を発揮し、菅野さんがどんなジャンルでも超高水準の音楽を提供してくれる天才アーティストだと気付かされました。 ほんともうスゲすぎ！この人が作る音楽は、あらゆるジャンルで華があるんです。もちろん、この人作曲の主題歌も非常にイイなんてことは言うまでもありませんね。 そうやって、クリエイター個人にも興味を持つようになった私ですが、未だにこの人以外の音楽スタッフの名前はよく知りません。だって、私がいいと思った音楽のほぼ全てが菅野さんですもの！ アニメ見てて、この音楽いいな〜と思って最後のクレジットを見たら、音楽・菅野よう子…そうとは知らずに見た作品でも、不思議なことにあの人の音だけは絶対気に入ってしまうのです！ 一応言っておきますが、あの人の作る音がいつも似通っているとかそういうことではありませんよ。まったく違う方向性の音でも、何故か菅野サウンドだけは私の心にダイレクトで響いてくるのです！ これはもう、私自身が菅野サウンドを聴くために生まれてきたといっても過言ではないくらいですね（笑） ということで、音楽が菅野さんだということは、私の中で十分にそのアニメを見る一つの要素となりえます。例え、そのアニメの内容がまったく興味のないものだったとしても、菅野さんが音楽担当なら無条件で見てしまいますね。音楽を楽しむためにアニメを見るのだという逆転現象すら起こりえてしまうのですよｗ 以上、私の菅野さん絶賛話でした。とりあえず、参考までに私が見たものの中で、菅野よう子さんが音楽（主題歌）に関わっていたものを挙げときます。 けど、こうやってラインナップを眺めてみると、作品自体にもそうそうハズレが無いな… ぼくの地球を守って マクロスプラス 天空のエスカフローネ カウボーイビバップ ブレンパワード ∀ガンダム カードキャプターさくら 地球少女アルジュナ ラーゼフォン ウルフズレイン 攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG 創聖のアクエリオン 攻殻機動隊 S.A.C. Solid State Society |