No.20 劇場版グレンラガン 螺巌篇・レポ 





 「劇場版グレンラガン 螺巌篇」見に行ってきました。
 地方・舞台挨拶の日を狙っていき、10:00〜12:10が映画、12:10〜12:30が舞台挨拶というスケジュールになっていました。

 映画を見て思ったのは、まず新作映像が多い。前半からちょこちょことTVでは見てないような絵があったので、TV版を見尽くしたファンでもまたもう一度楽しむことが出来ましたね。そして最終決戦は…TV版で限界だと思ったのに、まだ熱くなるのか!?

 ストーリーですが、若干異なる部分もありました。
 小さいところでいうと、TVでは人間が100万人になるとアンチスパイラルが現れましたが、こちらでは月に到達できるくらいの文明レベルに到達したということでアンチスパイラルが現れてました。
 で、大きいところでいうと、TVでは死んだキャラが死ななかったり…(誰のことかは下のネタバレでゾーンでw)

 あと、これは多分アクシデントだと思うのですが…
 私が映画を見ていると、ラスト付近で画面がぼやけたようになったんですよね。もしや泣いてる?と思って目を拭ってみたのですが、画面のぼやけは直らない。もしかしてこれは…と思ったら案の定、周りの人も同じ違和感を覚えている様子。
 これはわざとピントをぼかして涙を演出させた?…まさかね。けど、なんかアクシデントさえ小粋なものに感じてしまいましたよw

 映画終了後は、いよいよ出演者と監督の舞台挨拶が始まりました。
 間近で見たゆかりんは超かわええな〜。少し緊張していたのか時々言葉につまったりもしてましたが、そこが萌えるw ゆかりんが話している時は、何かガンバレ〜って心の中で応援したくなっちゃいます。
 つか、もう嫁にほしいわwww(すみません汗)

 トークの内容としては、出演者それぞれが自分の一番好きなシーンを挙げていました。本編終了後の舞台挨拶ということもあってネタバレは解禁。だからこそ出来る話ですね(舞台挨拶が上映前の回もあったので、その時はまた別の話をしたんでしょう)
 好きなシーンの中身については、ネタバレもあるので下に記述しますね。

 さて、これでグレンラガンという作品は終わったわけですが、これはこの時代だけでなく後世に残していきたい作品ですね。自分の子供、孫、そしてその子供にまで伝えていってください…と、最後にゆかりんが言っていましたwww

 では、ここからはネタバレの内容になっているので、ネタバレ勘弁の人は引き返してくださいね。







 今回の見所は、やはり新作映像の多さでしょう。
 キタン以外の仲間キャラが死ななかったのも驚きでしたが、そいつら全員の専用機(天元突破シリーズ)が出てきたのは驚きました。しかも、ニア専用機まで…w

 アンチスパイラルとの決戦では、早々に天元突破グレンラガンがやられて仲間達の天元突破シリーズが出てきたわけなんですが、こうなったら天元突破グレンラガンの上が出てくるだろうっていうのは、なんとなく予想が付きましたね。そして出てきたのが、超天元突破グレンラガン…もはや、ロボットなのかどうかもよーわからん物体でしたが(汗)

 そして、アンチスパイラルへのとどめ…TV版の方も脱皮(笑)を繰り返していく演出が好きでしたが、こちらは脱皮回数がさらに増え、ラストはアンチスパイラルと生身で殴り合ってました。確かにグレンらしいわw

 エピローグでは、シモンが砂漠の町で水を掘り当て、ここに花を植えてくれ…と言っていましたが、それは間違いなく「世界をお花でいっぱいにしたい」というニアの言葉を受けてのものでしょう。ちょっとした追加シーンなんですが、シモンがニアとの繋がりを今でも大事にしていることが伝わってくるいいシーンだったと思います。


 では、上に書いた出演者の好きなシーンですが…

 ゆかりんの好きなシーンは、最終決戦のアンチスパイラルとシモンの殴り合い。
 劇場版で追加されたシーンですが、ゆかりんは身振り(ぱんちあくしょんw)を交えながらここが好きだとアピールしてくれましたw

 カッキーの好きなシーンは、結婚式の前にニアが消えそうになりながら手紙を書いているシーン。
 こちらも劇場版で追加されたシーンですね。カッキーは試写会でここを見たとき泣いたらしいですw



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