甘城ブリリアントパーク
2014年 全14話


評価 60点

作品解説

 甘城ブリリアントパーク 第1巻 限定版 [Blu-ray]
KADOKAWA / 角川書店 (2014-12-26)
売り上げランキング: 2,808

元子役俳優の高校生・可児江西也は、季節はずれの時期に転校してきた謎の美少女・千斗いすずから銃を突きつけられながらデートの誘いを受ける。彼がつれて来られたのは、閑散とした潰れかけのテーマパークだった。



特別面白いわけでもなく、凄まじくつまらないわけでもない、いわゆる普通の作品。
こんなのアニメ化してる暇があるのなら、早くフルメt…と思わず言ってしまいたくなりますね。作中では、あちらと良く似たキャラも出てきますので、否が応でも存在を思い出してしまいます。

物語は、経営危機にあるテーマパークを立て直そうと奮闘するお話。基本はギャグテイストで進んでいくのですが、根本にはシリアスな背景もあったりします。

さて…正直、もう語ることがあまり無い(汗
これまで、京アニ作品と言えば、色々な話題を提供してくれたものですが、この作品にはそういったものが一切無いんですよね。良い点はもとより、悪い点でも印象に残っているところがほとんどありません。(京アニだけあって、作画も良いし…)

強いて言うなら、エロが印象に残っているくらいですかね?3話くらいで、チケット30円キャンペーンの告知映像を作ろうという話があったのですが、その時の水着姿の女性陣のおっぱいとワキがエロいな〜ということくらいです。そして、隣に並んでいた、いすずとラティファ様の胸の差がヤバイ…。あれはイジメですか?w

あとは、OPの入り…最後まで何て言ってるのか分からなかったw そこだけが未だにずうっと引っ掛かってます。(けど、歌詞カード見たら負けた気がするので見てない…w)

以上、感想終わり。忙しい紳士諸君は、3話だけ見てたら大丈夫です。トリケンじゃありませんが、これは前かがみもんですねw



主な登場人物

・可児江 西也(かにえ せいや)
 友達のいない残念ナルシスト。ラティファからパークの支配人代行を依頼され、パークの立て直しに奮闘します。相手の心を読む魔法(同じ相手には1度しか使用できない)を授かりますが、あまり使っている様子はなかったですね。まあ、1回限りという制約があるので、早々に使うのも勿体無い気がしますが、アニメなんだからバンバン使っても良かった気が…(某ギアスだって、制約あってもバンバン使ってましたしw)

・千斗 いすず
 マスケット銃を操る謎の転校生…その正体は、魔法の国「メープルランド」の住人。パーク建て直しのために支配人代行としてこちらへ派遣されますが、本人のコミュ症とエンタメへの理解不足から事態を改善できず、可児江にその役割を引き継ぐことになります。以降は秘書室長として彼のサポート役に回っていました。

・ラティファ・フルーランザ
 魔法の国「メープルランド」の王女であり、甘城ブリリアントパーク総支配人。病弱設定ですが、パークを変えようとする可児江のアイディアを実現させるため、この子も一肌脱ぎますよw コロッケを美味しく作ることに長けているようですが、そのスキルがパークの今後のために生きてくることはあるんだろうか…(汗

・モッフル
 パークのマスコットキャラということですが…どっかで見たことのある造詣ですねw ただ、見かけによらず好戦的で、意見の合わない可児江とはよくバトルをしています。メープルランドでは高い地位にあったようで、ラティファとも血縁関係にある?(この人形が本当にあの美少女と??)



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