AIKa
1997年 全7話
作品解説 | ||
災害により地上の一部が水没してしまった近未来。エージェントである藍華は、パートナーの相田りおんと共にある任務につくのだった。 このアニメはほんとどうしようもないな…何処を見てもパンツ、パンツ、パンツ!パンチラという言葉がありますが、この作品に対してそれは適切ではありません。言うならば、パンモロ!カメラアングルは常にパンツ基準の位置です。乳首も余裕で解禁されてるし、何と言うかいさぎよすぎますね。 まあ、シナリオ的にはしょーもない作品なんですが、男性なら一回くらいは見てみるのもよいかもしれません。この作品…確かにエロいシチュエーションが満載なんですが、エロを通り越してある意味笑える領域にもたどり着いているんです。敵は何故か全員ミニスカ女性で、主人公のアイカが彼女らを倒していくと死体の山ならぬパンツの山が築き上げられます。 はっきり言って相当馬鹿馬鹿しい光景なんですが、皆してスカートが綺麗にめくれてて、お尻をこちらに向かって突き出すその様は何処かシュールで笑いを生み出してしまうのです。また、いい角度でパンツを見せるため、倒された後のポージングにもある種のこだわりが窺えて面白い。製作者は一体どんな顔をしてこんな絵を描いたのでしょうw ほんと、突っ込みどころが満載です。 ということで、これはエロアニメというだけでなくギャグアニメとしても楽しめます。むしろ、そういう風に捉えたほうが高い評価になるかもしれませんね。あと、アクションシーンは無駄によく動いてたな…ほんと無駄にw |
||
主な登場人物と名言(?) | ||
・皇 藍華(すめらぎ あいか) 「私はここを守りたいだけ」 KKコーポレーションに所属する凄腕のサルベイジャー。オルタネートメタルという特殊な素材を用いた衣服を身に着けており、超人に変身することも可能。ただ、その変身シーンが触手プレイにしか見えないのだが… ・相田 りおん(あいだ りおん) 「もう、現実見てよ、現実を!」 KKコーポレーション社長の娘。父親に見切りをつけて、アイカと二人でやっていきたいと考えている様子。今回の任務も勝手にアイカについて行き、そのせいで危機的状況に陥っていました。 ・相田 郷造(あいだ ごうぞう) 「まったく、誰かさんが無茶するおかげでな」 KKコーポレーション社長。昔はそれなりの腕を持っていたようですが、今は衰えているようですね。 ・ガスト・タービュランス 「俺は愛のために命を懸けるのさ」 商売敵のサルベイジャー。アイカに惚れていて、彼女のために無茶をやらかしていました。ただ奥手なのか、一度も食事にすら誘っていなかった様子。 ・道草 旬太郎(みちくさ しゅんたろう) 「アバンチュールですね」 2部から登場の新人サルベイジャー。果たして、こいつが登場することに何か意味はあったのだろうか…こいつ、特に何もしてませんし、まったくいらなかったような気がしますよ(汗)。とりあえず、趣味は女装w ・ルドルフ・ハーゲン 「なかなか、そそられますな」 異常科学者でありハーレム王w 人類をいったん滅ぼし、船に乗せた美女達に自分の遺伝子を残して、新たな世界を築き上げようとしています。ほんと、とんでもない奴ですよ…実の妹とも性的な関係を持っているようですし。当然、アイカにも興味を示し、自分のものにしようとしています。 ・ネーナ・ハーゲン 「なんだい、その恥知らずの格好は?」 ハーゲン博士の妹。他人(アイカ)の服装に対していちゃもんつけてましたが、そういうあんたも相当恥知らずな格好でしたよw |
||